肝生検の結果

生活記録
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マリモは肝臓の数値が高く避妊手術と一緒に肝生検を行いました。
エコー検査をしてからでも良かったのですがカラダへの負担を考えいきなり肝生検にしました!

なんどもお腹開けたくない(/o\)

肝生検の結果

2個所から組織を摂ったわけですが
結論から言うと

先天性の異常が肝臓に見られる

でした。

1か所の組織からは肝細胞の核の周りにある核細胞質(確かこんな名前)が大きいのが見つかりました。
空砲変性って言うらしいです。

後先生が気にしていた肝臓に繋がる血管ですがこれも異常があると分かりました。

原発性門脈低形成の疑いです。

肝臓の中を走る血管は肝臓に酸素を送る肝動脈と、腸などから運ばれた栄養素やその他の成分をたっぷり含んだ門脈があります。この二系統はそれぞれ枝分かれして規則正しく整列している肝細胞の間を走ります。門脈からの血液は肝細胞内で様々な物質が化学的に処理されたあと、体に無害な物質につくり変えられて肝静脈から体循環に乗る仕組みになっています。しかし微小なレベルで血管が結合してしまうと代謝前の物質を含んだ血液が全身循環に入り、血中アンモニア値や、尿酸値が上がります。

ハート動物病院ダイアリーより引用

でもね!!

病気って確定したわけじゃないんです。猫ではマレっとほぼいないと言われたから。
だから少し安心しています( ;∀;)

高アンモニア血症と言う症状が出ていないので(たまたまかもしれないけど)しばらくは経過観察になりました!

何もなければ半年後に血液検査で以下の数値を測定します。

アンモニアとTBA(総胆汁酸)

何もありませんように・・・。

何か起きてからではいけないのでご飯だけはシッカリあげてたくさん遊んであげようかと思います( *´艸`)